教育・研修・資格(平成21年度)

■平成21年度 登録圧接基幹技能者認定講習開催される

平成22年2月15日~17日
日 時:平成21年2月15~17日
会 場:富士教育訓練センター

2月15日~17日にかけて、平成21年度登録圧接基幹技能者認定講習が行われました。場所は、富士教育訓練センターを利用、39名が参加しました。今回は組合員外から16名の参加者があり、登録基幹技能者制度の関心度の高さが窺えました。

講習内容は、基幹技能者共通テキストを使用し、品質管理を除く全ての課目は大平講師に、品質管理は羽田講師、専門科目のガス圧接入門は大石橋講師、鉄筋ガス圧接施工要領は浜崎講師にお願いしました。試験問題及び採点は、(社)日本鉄筋継手協会の試験委員会にお願いし、合格者は全圧連ホームページに掲載しました。

全圧連が独自に実施しているガス圧接実技講習は、18日~20日にかけて組合員向けに行われました。今回は、全圧連として初めて齋藤清美さんが参加、1.2d訓練をはじめ全ての実技をクリアしました。今後、女性の進出を楽しみにしています。

講師には圧接OJT指導員である浜崎講師、土井講師にお願いしてガス圧接の基本である、標準作業表の作り方、加圧パターン図の作成、パスカルの原理等について講義をして頂きました。また、各自が作成した加圧パターン図に従った圧接実験を行い、加圧パターンの意味を再確認しました。実技講習には、圧接OJT指導員である、藤井講師、田中講師、前田講師がその任に当たりました。

◇平成21年度 基幹技能者講習カリキュラム◇
2月15日開校式・オリエンテーション
〔大平講師〕建設技能者の労働環境、基幹技能者の在り方、実務に役立つ話し方、OJT教育、関係法令
2月16日〔大平講師〕工程管理、資材管理、原価管理、安全、事務管理
〔羽田講師〕品質管理
2月17日〔大平講師〕施工管理(標準テキスト)
〔大石橋講師〕施工管理(鉄筋ガス圧接標準仕様書、鉄筋ガス圧接入門)
〔浜崎講師〕施工管理(鉄筋ガス圧接施工要領)
大平講師   羽田講師
大平講師   羽田講師
大石橋講師   受講風景
大石橋講師   受講風景
実技風景   実技風景
実技風景   実技風景
修了式   受講生の皆さん
修了式   受講生の皆さん

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■高強度鉄筋SD490ガス圧接施工標準の構築

平成22年2月

平成21年度活路開拓事業として行い、所定の成果を得て事業を終了しました。この事業テーマを選定した理由及び期待される効果は、

  1. 金融危機の影響で建設投資が冷え込み、伴って急減した受注を少しでもカバーするため、相対的に需要が増している高強度鉄筋SD490の継手市場にガス圧接継手が本格的に参入出来る環境を整えること。
  2. SD490ガス圧接の技術的研究は(社)日本鉄筋継手協会で永年進められて来ており、その成果が1999年の「鉄筋のガス圧接継手工事標準仕様書」に規定され、その後も成果を反映して改訂しているので、施工標準の構築は比較的容易であること。
  3. SD490ガス圧接施工は、実績の多い会員企業が存在する一方、施工を回避する企業も一部に存在し、全体として顧客の信頼を充分に得られているとは言えないため、「SD490ガス圧接施工標準」を設定して業界内での実行を促進し、顧客の信頼を増すこと。

などです。

下記の方々で構成した委員会で、平成21年7月より事業を遂行しました。そのなかで、実験は(社)日本鉄筋継手協会の協力を得てつくば技術センターで行いました。

そして平成22年2月に、28名の会員の方が出席され、成果普及講習会を開催しました。

事業内容の詳細は、報告書をご覧下さい。活動成果は下記の「SD490ガス圧接施工標準」ですが、各地区のOJT指導員が中心になって「SD490ガス圧接施工講習会」を実施し、業界全体への普及促進を図ります。

今回の実験は、今までの研究成果から限られたパラメータに絞って行いましたが、圧接施工会社の実状を踏まえて行い、現場施工品質を担保すべく施工標準を設定することが出来ました。会員の皆様がこれを活用して、受注につなげられることを期待しております。

今後は、今回の実験で相関性が確認された加圧力と曲げ試験結果の関係、バーナーの違いによる熱影響部の状態、等に関する多くのデータを、全圧連技術委員会・全圧連OJT指導員、および(社)日本鉄筋継手協会の協力を得て収集/分析し、機器メーカーとの連携を図り、全圧連の施工標準として更なるレベルアップを図ります。

足立会長   笹谷講師
足立会長   笹谷講師
△活路・開拓検討委員会名簿△
氏 名所 属 等
吉野 次彦(社)日本鉄筋継手協会(一級建築士)
矢部 喜堂(社)日本鉄筋継手協会 専務理事
三木  肇(株)長谷工コーポレーション ゼネラルエンジニア
笹谷 輝勝(株)フジタ技術センター 基礎技術研究部部長
角陸 純一清水建設(株)建築事業本部 品質管理グループ長
林 信一郎国際技建(株)代表取締役
弓田 廣一協和圧接工業(株)代表取締役
宮口 茂樹東海ガス圧接(株)代表取締役
染谷 治男全圧連 専務理事
志田 俊昭全圧連 参与
○SD490ガス圧接施工標準○
  1. 自動加圧器を使用し、上限圧力50MPa、下限圧力は上限圧力の50%より高い圧力とする。(圧力は鉄筋公称断面におけるものとする。)
  2. 圧接端面は、鉄筋冷間直角切断機で加工する。
  3. 施工前試験を実施する。
  4. 鉄筋径に適したバーナーを使用する。
  5. 局部過熱が生じないよう、均熱加熱する。(幅焼き・揺動に注意する。)
  6. 圧接部ふくらみ形状は、直径1.5d以上、長さ1.2d以上とする。(d:鉄筋呼び径)
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■第14回全国ガス圧接技能大会開催 国土交通大臣賞は尾藤さんが見事受賞!

平成21年11月6日
競技風景

第14回全国ガス圧接技能大会が平成21年11月6日、静岡県富士宮市の富士教育訓練センターで開催されました。 北海道、東北、関東、中日本、関西、西日本地区代表19人が自慢の腕を競う中「競技前夜もイメージトレーニングしていた」とする北海道代表の尾藤吉人さんが国土交通大臣賞の栄誉を手にしました。北海道地区の優勝は初めてですが、ガス圧接全体のレベルアップ、地域間格差解消のために効果的だったように思われます。

この大会はガス圧接技量資格者の技術の向上、およびユーザーに対してガス圧接技術の優秀性についてPRを行うもので、今回は、日常の現場施工を再現することを目的としました。従って、今回は現場で実際に施工している自動加圧器の使用を認めました。また、事前に使用機器および圧力パターン図を提出させ、審査委員が圧力パターン図通りの施工をしているかについて審査しました。お客様に作業標準(圧力パターン図)を認識をして頂けたと思っております。

競技課題は、130㎝、90㎝、50㎝の高さの異なるD25鉄筋の縦継ぎとD38鉄筋の横継ぎ、学科試験で判定しました。競技は圧接準備作業、圧接作業、作業時間、圧接部外観形状、曲げ試験を総合的に評価しました。

富士教育訓練センターで研修中のベトナム研修生30名も見学に訪れ、村主理事のデモンストレーションの後、実習する風景も見られました。

表彰式は、富士教育センター講堂で行われ、国土交通省を代表して大澤課長補佐、睦好日本鉄筋継手協会会長、内山全国鉄筋工事業協会会長、足立全圧連会長から賞状が授与されました。入賞者は次の通り。

大澤課長   睦好会長
大澤課長   睦好会長
内山会長   参加選手の皆さん
内山会長   参加選手の皆さん
尾藤さん   畑さん
尾藤さん   畑さん
上田さん   麻生さん
上田さん   麻生さん
■優勝(国土交通大臣賞)尾藤 吉人(北海道・(有)北翔圧接)
■2位(同総合政策局長賞)畑  信之(西日本・栄進工業(株))
■3位(日本鉄筋継手協会会長賞)上田 育宏(西日本・(株)広島ガス圧接)
■3位(全圧連会長賞) 麻生 和久(関東・(株)不二工業)
◇技能賞
(全国鉄筋工事業協会会長賞)
 地域順
金野 直喜(東北・(有)早坂圧接工業)
井上  望(関東・(株)草間ガス圧接工業)
菊池  貢(関東・(株)甲斐ガス圧接)
金沢 光男(関東・(株)不二工業)
佐々木 建太(中日本・(株)嘉藤工業所)
長下 忠八(関西・東亜圧接(株))
◇敢闘賞(全圧連会長賞)
 地域順
阿部 喜章(東北・東北ガス圧接(株))
飯野 浩幸(関東・(株)大場工業)
滝山 裕貴(中日本・東海ガス圧接(株))
三海 博巳(中日本・中日ガス圧接(株))
中尾 健二(関西・新東圧接(株))
佐々木 彰(関西・太陽圧接(株))
大野 浩利(西日本・大野ガス圧接(株))
三井 直人(西日本・(有)シモダ)
宮城 聡(西日本・(有)村吉ガス圧接工業)

(田外 記)

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■平成21年度 第4回登録圧接基幹技能者 特例講習会開催

平成21年11月

北海道地区では2回目となる登録圧接基幹技能者特例講習が小雪舞う中、札幌産業振興センターで実施されました。朝早く、釧路から6時間、函館から4時間かけて集合した、受講生は16名と前回より多くの方々が受講されました。

林理事長は開会挨拶の中で、「いろんな現場でこの制度、この資格が採用され始めている。」との現状報告がなされました。

染谷講師から「建設技能者の労働環境」、「基幹技能者のあり方」、「実務に役立つ話し方」、「OJT教育」を、谷北海学園大学名誉教授からは「関連法規」、「施工管理」、「工程管理」について講義がなされました。昼食後、大平講師から「資材管理」、「原価管理」、「品質管理」、「安全管理」、「事務管理」等について説明され、講師の熱意により、札幌の雪も解けた頃、5時間にわたる特例講習が終了しました。朝一番の染谷講師の「眠い人は立って眠気をさましなさい。重要な話をするのだから、あなた方が困るんだよ!」との一言が効いて、緊張感のある雰囲気でした。

最後に、林理事長のねぎらいの閉会挨拶のあと、緊張から解き放された聴講生は帰路につきました。(田外 記)

谷教授   林理事
谷教授   林理事
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■ZGPシステム事業所認定講習・開催報告

平成21年11月20日
日 時:平成21年11月20日(金)AM 10:00~16:00
場 所:栄進工業(株) 構内
審査員:足立 浩一(全圧連・会長)
長田 晴道(JR九州コンサルタンツ)
弓田 廣一(全圧連・理事)
染谷 治男(全圧連・専務理事)

徳永理事長の指示に基づき、平成16年2月に、初めてJSCA九州支部でPR会を行いました。その後、JSCA中国支部へも展開し、ガス圧接継手に対する認識はかなり高まっています。その一つが、ZGPシステムで、平成17年10月に技術説明会及びデモンストレーションを行い、「より良い商品を提供できる」ことの確認を頂きました。以後、継続してPRする中で、構造設計者の方からは、「こういう良いシステムは積極的に採用すべきである」との評価を頂いています。

今後、差別化の一つの手段として活用できるとことを期待しています。その為には、まず「事業所認定」を取得しておく必要があり、この度、認定講習を受講することとなりました。参加企業は、栄進工業(株)、大野ガス圧接(株)、(株)九州三協、(株)佐々木工務店、(株)琉圧、(株)広島ガス圧接の6社でした。

最初に、染谷専務理事から、「事業所認定」の意義について説明がありました。その後、各社から提出された「加圧パターン」に基づき、審査が行われました。

各社から選手2名が参加し、SD390:D38×3本、SD490:D38×2本(参考)を圧接の結果、全社合格となりました。今後は、更なるZGPシステムの普及を図り、2回目、3回目と開催出るように努力したいと考えています。 (森田 記)

 
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■関西 登録圧接基幹技能者特例講習会開催

平成21年9月19日

大阪地区登録圧接基幹技能者特例講習会開催される

去る9月19日に、大阪府商工会館601号室において大阪地区の登録圧接基幹技能者特例講習会が開催されました。講習当日は、17名(内中日本3名・西日本3名)の方が受講され、修了者全員に新しい資格証が授与されました。

若林理事長の開会挨拶に続き、染谷専務理事による「建設技能者の労働環境・基幹技能者のあり方・実務に役立つ話し方・OJT教育等」について、何時もながら分かり易い口調での講義が行われました。次に大平講師による「関連法規・施工管理・工程管理等」について、パンチの効いた話しぶりでの講義でした。午後からは、三井住友建設大阪支店支店次長 山本隆行講師による「資材・原価・品質・安全管理」について、実際の体験談を踏まえ、各項目、的確・簡潔な説明が行われ非常に分かりやすい講義内容でした。(山野 記)

開会挨拶をする若林理事長   関連法規について講義する大平講師
開会挨拶をする若林理事長   関連法規について講義する大平講師

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■H21年度雇用管理責任者研修修了

平成21年8月27日

雇用管理責任者研修修了する

去る、8月27日(木)、富士教育訓練センターにおいて、第14回雇用管理責任者研修会が開催されました。今回から、全圧連青年部会が計画立案から携わるという、新しい取り組みがなされました。徳永教育育成委員長からは、『かつてない不況の時であるが、全員が勝ち残って行かねばならない。この研修が少しでもその役に立てればと願っている』、との挨拶がありました。

講演は、(独)雇用・能力開発機構静岡センター業務第二課 興津講師と、大塚講師から、「教育訓練助成金について」、「雇用改善推進助成金について」の講義がなされ、『社会状況が厳しくなり、受給者が増えている。是非皆さんも必要であれば申請して貰いたい』とのお話がありました。但し、雇用保険の適用事業所であることとなっています。

また、鹿島建設(株)舟越講師からは、「東南アジアにおける継手市場の現状について」の講演を戴き、『基本的にラップジョイント(重ね継手)が主流であり、最近メカニカルジョイントが採用され始めている。コンサルタントが承認すれば、如何なる継手も可能であり、ガス圧接継手は立派な技術であり、進出することを検討する値打ちはあると思う』とのお話をいただきました。

そして中小企業診断士の清水講師からは、「組合のイメージアップ戦略」について講演を戴き、『組合員に今望まれていることは「自分たちの力で何とかしなければいけない」という、自助の姿に立ち返り、“誰のために”、“何を”、“どのように”、“誰が”、“いつまでに”、“何をする”、というロードマップを作成すること。また、1.問題意識、2.危機意識、3.当時者意識を皆で共有し、問題点をあぶり出すことも重要であるとのお話を頂きました。

青年部会 松本委員長   雇用能力開発機構 興津講師
青年部会 松本委員長   雇用能力開発機構 興津講師
雇用能力開発機構 大塚講師   鹿島建設(株) 舟越講師
雇用能力開発機構 大塚講師   鹿島建設(株) 舟越講師
中小企業診断士 清水講師   興徳寺ご住所 松永講師
中小企業診断士 清水講師   興徳寺ご住職 松永講師

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■JSCA中国支部 ガス圧接技術説明会開催(西日本地区)

平成20年6月

JSCA中国支部 ガス圧接技術説明会開催

ガス圧接技術説明会の参加者
ガス圧接技術説明会の参加者

ZGPシステムビデオの放映の後、濱崎委員よりガス圧接継手概要の説明を行い、松本委員より高強度鉄筋の使用状況、優良圧接会社、A級継手施工会社について説明しました。高強度鉄筋(SD490)については、中国地区で未だ実績が無く、今後の採用の期待を込め、PRを行いました。

その後、デモンストレーションに移り、濱崎委員に友田委員(大野ガス圧接)、川本委員、石ヶ原委員、松岡委員(広島ガス圧接)が加わり、SD345×D25及び、SD345×D32を圧接し、D25の引っ張り試験を実施しました。

また、参加者6名(女性2名)から圧接実技の希望があり、大いに盛り上がり、更に増えそうでしたが時間の都合で終了しました。

最後の質疑応答も、圧接の本質に係わる質問が多く出され、終了時間を20分上回るなど、ガス圧接継手に対する関心の高さを実感しました。後日、村瀬副支部長より「ガス圧接継手の講習会を是非、関西、関東でも行いたいので協力して欲しい」との連絡があり、協力する約束を行いました。今回の講習会は、(株)広島ガス圧接の多大なる協力のお陰で実現出来ました。(森田 記)


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■登録圧接基幹技能者講習(西日本地区)

平成20年6月27日

西日本地区、6/27登録圧接基幹技能者特例講習会開催

挨拶をする徳永委員長
挨拶をする徳永委員長

去る6月27日(9:00~15:00)に福岡商工会議所の会議室において、西日本地区・登録圧接基幹技能者特例講習会を開催しました。徳永教育育成委員長からの開会の挨拶に続き、「圧接基幹技能者の働きについて」、そして「工事施工の円滑化と効率的監理を図ること」、また、「工事の是正が出来る能力を有すること」等の話がありその後、講習会を開催しました。

染谷講師の「経営事項審査について」説明では、一人3点で、2業種まで加点でき、圧接と鉄筋の基幹技能者であれば、6点の加点が可能となるとの話を頂きました。今年度は15兆円の大型補正予算が計上され、公共投資の増加が見込まれることから、圧接基幹技能者の活用が期待されます。

長田講師からは、講演内容の他に以下のような有益な提案がありました。

1.仕事の指示の出し方について、
(1)難しいことを易しく伝える。
(2)社員が自信・熱意を持つような、効果的な話し方をする。
2.常に5W1H+1H(How much)を心掛ける。
3.責任を個人に押し付けない。
4.変化は来るのではなく、作るものである。
5.成功したときこそ反省せよ。

大平講師からも、仕事に対する心構えについて、迫力のある提案を戴きました。(森田 記)

1.実力をつけたければ、大きな「欲」を持て、欲こそが向上心である。
2.難しい仕事、他人のやりたがらない仕事に挑戦する(成長と実力が高まる)。
3.他人が「困っている」「悩んでいる」所に「ビジネス」が眠っている。
4.今、何が起きているか、起きようとしているか、予知・予見する能力を養う。
5.良い企業とは、
(1)価格競争に走らない(利益を確保している)。
(2)人材育成に力を入れている。
6.プロフェッショナルとは、常に顧客を最優先と考え、最高の付加価値を届ける。

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■圧接OJT指導員5名が誕生!

平成20年6月17日~20日

6月17日~20日に掛けて、第5期生の4回目の圧接OJT指導員育成講習会が、富士教育訓練センターにおいて行われ、5名の方々が圧接OJT指導員として認定されました。

講習内容

初日、(社)日本鉄筋継手協会から、矢部専務理事をお迎えし、圧接・溶接・機械式継手の仕様書改訂案の概要について講義をして頂きました。圧接継手と同レベルでの溶接継手・機械式継手仕様書概要を知り、これからが本当の品質保証での勝負になることを痛感しました。その後、大場副委員長から、圧接業の将来像について講義をして頂きました。

2日目、初めての試みとして、高圧ガス工業㈱神奈川工業の見学会とアセチレンガスの取扱いについて講義をして頂きました。アセチレンガス容器の「固型マス」や容器の設置方法等の確認が出来、大変有意義な見学会でした。見学させて頂いた高圧ガス工業㈱に敬意を表します。

3日目、前回の講習会で希望した「メンタルヘルス」について、静岡市保険福祉子ども局から、臨床心理士の根本英行氏から「職場の心と身体の健康管理」と題して、心身症、うつ病について講演をして頂きました。うつ病はストレスが原因であって、15人に1人が発症すること、自殺者の7割がうつ病であること。病気休職者数のうちうつ神経症疾患による休職者数が年々増えていること、うつ病は治る心の病であることが話され、好ましい対応として①本人の気持ちを真剣に聴く、②批判したり、否定したりしない、③話してくれたことへの礼をする、④「死んでほしくない」、「いなくならないでほしい」と言葉で伝える、⑤死なない約束をすること等がアドバイスされました。

実技講習として、あっせつくん、ビッグボーイの2機種の自動ガス圧接装置の操作訓練を行いました。また改良されたあっせつくんⅡ、新型全圧連自動加圧器による施工訓練を行いました。2機種とも施工条件がUSBメモリーによるパソコンへの登録が容易になっており、今後の対応機種となっておりました。

4日目、グループ討議として「ガス圧接業界の今後の方針・課題」について小林聴講生の司会で行われ、徳永委員長をはじめ先輩指導員のアドバイスを受けながら、纏めることが出来ました。後日、発表したいと思っております。

講義をする矢部講師   工場見学会風景
講義をする矢部講師   工場見学会風景
講義をする根元講師   実技講習風景
講義をする根元講師   実技講習風景
アドバイスする徳永委員長   菅井専務を囲んで
アドバイスする徳永委員長   菅井専務を囲んで

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■登録圧接基幹技能者講習(関東地区)

平成21年5月30日

関東地区5月30日に登録基幹技能者特例講習会を開催

登録基幹技能者資格制度は、平成20年4月から経営事項審査や総合評価落札方式において加点3として評価されることになり、昨年に引き続き圧接基幹技能者特例講習会を5月30日に東京浅草橋の共和フォーラムで開催し、20名の方が受講しました。

この講習会では、新妻講師による建設業法などの関係法令、施工管理、大平講師による原価管理、品質管理、安全管理の講義など合わせて5時間のカリキュラムが組まれており、修了者には登録圧接基幹技能者としての資格が付与されました。(中村 記)

関係法令、施行管理の講義をする新妻講師   原価管理、品質管理について講義をする大平講師
関係法令、施行管理の講義をする新妻講師   原価管理、品質管理について講義をする大平講師
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■新入社員育成講習会

平成21年4月6日~18日

4月6日~18日にかけて、富士教育訓練センターにおいて、新入社員育成講習会が開催されました。本年度は経済環境の悪化の影響を受け、受講生は16名と減少しましたが、全員活気に満ちた講習会となりました。その結果、即戦力としての5つの資格を全員取得することができました。

5つの資格
ガス溶接取扱い講習、研削砥石取扱い講習、高所作業車免許、玉掛け、クレーン(5トン以下)免許
大場副委員長を囲んで   講義風景
大場副委員長を囲んで   講義風景

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