■布施工科高校において合同出前講座を開催
令和2年12月22日
令和2年12月22日(火)大阪府立布施工科高校で、圧接、とび、鉄筋、型枠、左官と5職種合同で出前講座が開催され、39名の高校生は真剣な眼差しで受講していました。彼らは初めて見る圧接に緊張した面持ちで、初めて圧接を体験しました。高校生を見つめる指導員には次世代に圧接を託す、そんな思いを感じました。
実施日:2020年12月22日(火)
場 所:大阪府立布施工科高校
受講者:39名
職 種:とび、鉄筋、型枠、圧接、左官
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■建設技術展2019近畿に出展
令和2年1月31日
令和元年10月23日〜24日マイドームおおさかにて開催された「建設技術展2019」に出展しました。圧接ブースでは関西協青年部会がブース展示を企画立案、組合各社が協力し、ガス圧接継手をPRしました。
エリアテーマは「現場のリーダー! We are 職長」。今年は新たにポンプの体験を行ったほか、圧接機器の展示や動画の上映などを行いました。写真の「We are 職長」は、関西協の垂野青年部会長がモデルで、関西協Twitterで最多の「いいね」を頂きました。
今回の、建設技術展の出展社数は188社、団体226ブース、来場者数14,238名となりました。
関西協の圧接ブース モデルは垂野青年部会長 |
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■フルハーネス型安全帯使用で特別講習
令和元年5月19日
フルハーネスを試着する受講者 |
5月19日、大阪府立南大阪高等技術専門校でフルハーネス型安全帯使用作業に関する特別教育の講習会を開催しました。参加者12社200名がフルハーネスの使用方法について学びました。
本年2月1日から高さが2m以上の箇所であって、作業床を設けることが困難なところにおいて、フルハーネスを用いて行う作業については、特別教育を受けることが義務付けられました。
講習会には、㈱竹中工務店大阪本店松谷和也専門役に講師をお願いしてフルハーネスの墜落制止用器具に関する知識や、労働災害の防止、関係法令などの解説を受けると共に、参加者全員に装着体験を実施しました。
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■青年部会 納涼大会を開催
平成30年8月4日
平成30年8月4日パーティーパーク北新地にて青年部会主催の納涼大会を開催し、親睦を深めました。
難波八阪神社に初詣 |
参加者は組合企業の若手社員を中心に約70名。途中、指導員や女性社員からの挨拶や、スライドを用いて現在の鉄筋継手業について勉強するなど有意義な時間を過ごし、垂野友樹青年部会長を始め青年部会員からお礼の挨拶と記念撮影ののち、惜しまれながら閉会しました。
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■学生のための出前講座開催
平成30年6月1日
学生に建設業の楽しさと理解を深めるため、以下の出前講座を開催しました。
6月1日、大阪大学で工学研究科の学生40名に「未来をつなぐ進化するガス圧接」と題して浜崎副理事長による講義と圧接を体験しました。また、6月11日には、大阪府立西野田工科高校で建築都市工学系の2年生76名に圧接の接合原理を説明し、指導員の補助のもと圧接の実技を行いました。この出前講座の様子は鉄鋼新聞等に掲載され、圧接のPRになりました。
大阪大学工学研究科の学生に指導する藤光指導員 | 西野田工科高校の学生に指導する浜崎・前田指導員 |
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■学生のための出前講座を開催
平成29年10月31日
学生に建設業の楽しさと理解を深めるため出前講座を開催しました。北大阪での合同出前講座では、国交省ならびに厚労省などから多数の視察があり、圧接のPRを行うことができました。
- ◦平成29年10月31日 合同出前講座(北大阪)
- ・西野田工科高校 建築都市工学系2年生68名
- ・修成建設専門学校 専科の2年生35名
- ◦平成29年11月6日 合同出前講座(奈良)
- ・奈良朱雀高校 建築工学科2年生37名
- ・吉野高校 建築工学科2年生12名
- 土木工学科2年生13名
- ◦平成29年12月1日
- 神戸市立科学技術高校 都市工学科2年生39名
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■建設技術展2017近畿に出展
平成29年10月25日
圧接ブース(全数継手を実物展示) |
平成29年10月25日、26日のマイドームおおさかで開催された建設技術展2017近畿に出展しました。
ブースはパネル、圧接機器の展示、「未来をつなぐ 進化するガス圧接」の上映を行いました。今年は新たに、「VR圧接体験」としてバーナーを使いバーチャルリアリティーで作業を行う展示もありました。
展示会は、2日間で15,187名の来場者がありました。
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■事務所移転のお知らせ
平成28年12月16日
難波八阪神社に初詣 |
関西圧接業協同組合は平成28年12月16日を以って難波地区に移転しました。
地元の人は「ミナミ」と呼ぶ難波周辺は、梅田とは違うコテコテの大阪の空気を満喫できる地域にあり、近くには「難波高速バスターミナル」があり出張に観光に便利な地域です。新年には濱野理事長をはじめ有志で、難波八阪神社に初詣に行ってきました。
新住所 〒556-0016 大阪市浪速区元町2丁目8番4号
難波レジデンスビル804号
電 話 06(6684)9071 FAX 06(6684)9072
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■第3回建築技能体験フェア2016に出展
平成28年7月15日・16日
大阪府建団連と近畿建専連共催による技フェスタが平成28年7月15、16日の2日間、大阪市鶴見区・鶴見緑地花博記念公園内の「ハナミズキホール」で開催され、当組合も新東圧接㈱と合同で参加いたしました。「明日の日本を担うスペシャリストを目指して」をテーマに、建築各職種の体験や、現代の名工による匠の技の実演など、さまざまなイベントが行なわれました。なお、当コーナーでは中村隆二・垂野風美指導員のもと、ゼネコン関係者、高校生、主婦と多くの方に実際の圧接体験をしていただきました。
樋口衆議院議員による圧接体験 |
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■515名の学生にガス圧接の講義
平成28年1月31日
神戸科学技術高校と布施工科高校の合同出前講座で圧接を行う布施工科高校の学生 |
関西圧接業協同組合では、圧接の社会的認知の拡大を図り、3年前から重点事業として圧接の出前講座に 取り組んでいる。今年も4月の武庫川女子大学の出前講座から始まり、京都農芸高校まで515名の学生に圧接 の講義を行った。この講座は、圧接の接合理論から始まり圧接の実技講義を行った。学生は初めて見るガス 圧接に興味津々で、この中から次世代の継手のホープが生まれることを期待したい。
平成27年4月9日 | 武庫川女子大学出前講座(45名) |
6月19日 | 大阪大学出前講座(41名) |
6月23日 | 西野田工科高校(85名)都島工業高校(37 名)の合同出前講座 |
7月13日 | 立命館大学出前講座(56名) |
10月7日 | 神戸科学技術高校(77名)布施工科高校(40 名)の合同出前講座 |
10月9日 | 修成建設専門校(123名)合同出前講座 |
12月17日 | 京都農芸高校出前講座(11名) |
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■7年ぶりの持ち出し役員会、関西で
平成27年9月9日
全圧連の持ち出し役員会が9月9日、7年ぶりに関西で開催された。この持ち出し役員会は、全圧連の理事会に各地区の組合員が討議に参加することで、圧接の現状を理解してもらうことを目的としている。
当日、午前中は、優良圧接会社認定取得のための説明会と青年部会が開催され、未来戦略について討議がなされた。第351回理事会には関西圧接業協同組合の組合員も参加して総勢25名の出席となった。理事会終了後、組合員との懇親会がありお互いに親交を深めた。
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■和気あいあい、青年部会主催 ビア・パーティ
平成26年8月1日
一本締めで締めくくる浜崎副理事長 |
平成26年8月1日(金)ANAクラウンプラザホテル大阪にて、昨年に引続きビア・パーティが開催されました。
このパーティーには大阪大学の倉本先生・鈴木先生、鉄筋組合から岩田理事長はじめ幹部の皆様に参加を頂きました。
我々にとっては、例年のことですが、厳しい季節であり、何かと気忙しい時期ですが、この日だけは、日頃のドタバタを忘れて、懇親を深めました。最後に、倉本先生、岩田理事長、濱野理事長、足立真規青年部会長の挨拶のあと、浜崎副理事長の一本締めで盛会のうちに幕を下ろしました。
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■「建設技術展2013近畿」に出展、高校・大学で出前講座開催
平成25年10月30日・31日
本年も、関西鉄筋工業協同組合との共同開催として、学校の生徒・学生に建設業の役割や魅力を伝えることにより、建設業への関心・理解、就職の促進をはかるため、大学2、高校4、専門校1の計7校の出前講座を開催した。また秋には例年の「建設技術展2013近畿」10月30日、31日と開催され出展した。当技術展には全圧連ZGPシステムや圧接見本を展示、実際に手にとって見てもらい圧接工事の役割やものづくりの楽しさを伝えました。
関西圧接業協同組合のブース | 圧接実技を体験する受講生 |
平成25年度出前講座開催実績
1 | 4月11日 | 武庫川女子大学 | 建建築学科3年 | 47名 |
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2 | 5月7日 | 大阪市立都島工業高校 | 建築生産科計画コース3年 | 38名 |
3 | 6月3日・10日 | 立命館大学 | 理工学部建築都市デザイン学科 | 40名 |
4 | 6月10日 | 大阪府立布施工科高校 | 建築設備系建築システム専科3年 | 30名 |
5 | 6月28日 | 大阪府立今宮工科高校 | 建築専科、建築生産専科3年 | 58名 |
6 | 9月19日 | 京都府立農芸高等学校 | 環境緑地化農業土木コース2年 | 13名 |
7 | 10月18日 | 修成建設専門学校 | 6クラス | 180名 |
8 | 10月22日 | 和歌山工業高校 | 土木学科2年 | 33名 |
9 | 11月11日 | 和歌山工業高校 | 建築学科2年 | 60名 |
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■関西圧接業協同組合青年部会主催 ビア・パーティ開催
平成25年8月2日
平成25年8月2日(金)ANAクラウンプラザホテル大阪にて、青年部会主催のビア・パーティが開催されました。
昨年の政権交代による景気の動向、社会保険未加入問題、GP開催における新しいルールへの対応等、組合員を取り巻く環境はもはや1会社単体では乗り切ることがとても困難な状況下にあり、組合員同士の意思疎通・助け合いが必要とされる中で青年部会が一念発起、5年ぶりの開催となりました。
仕事が厳しい状況にも関わらず多数の組合員が参加し、堂島川からの涼やかな夜風が吹く中、中之島のビジネス街を眺めながら親睦を深めました。
幹事を務めた足立真規理事 兼 青年部会長からの挨拶、浜崎副理事長の挨拶の後、濱野理事長による大音量の一本締めで賑やかに幕を下ろしました。
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■出前講座や建設技術展への出展等を実施
平成24年7月6日〜11月19日
農芸高校生徒による圧接体験 |
将来の建設業を支える人材の確保・育成に向け、学校の生徒・学生に建設業の役割や魅力を伝えるための活動として、関西鉄筋工業協同組合との連携による出前講座や建設技術展への出展等を実施致しました。出前講座の内容として濱野理事長挨拶の後、浜崎技術教育育成委員長による「圧接の原理」、前田芳晴氏(吉田圧接)・藤光勝仁氏(太陽圧接)による実技実施後、各班で2名ずつ実際に圧接の体験をおこなってもらいました。
1 | 7月6日(金) | 和歌山県立和歌山工業高等学校 | 建築科3年生 | 45名 |
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2 | 7月13日(金) | 京都府立農芸高等学校 | 農業土木系3年生2年生 | 計13名 |
3 | 10月12日(金) | 学校法人修成学園 修成建設専門学校 |
専科建築学科 | 134名 |
4 | 11月13日(火) | 大阪市立都島工業高等学校 | 建築科3年生 | 21名 |
5 | 11月19日(月) | 大阪府立布施工科高等学校 | 建築設備系3年生 | 34名 |
6 | 10月31日(水) 11月1日(木) |
「建設技術展2012近畿」出展 |
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■第36回定時総会開催される
平成24年5月18日
5月18日大阪塗料会館で第36回定時総会を開き、11年度の事業・決算報告や12年度の収支予算案・事業計画案など原案通り可決した。また、任期満了に伴う役員改選では、濱野理事長らの再任を決めた。濱野理事長より「非常に厳しい状況が続く中、同業者同士がベクトルを合わせることが最も大切であり、昨年より関西鉄筋工業協同組合に加入、同じ業界に身を置く者として今後も手を携えていきたい」との挨拶が行われた。なお、本年度事業として◇関西鉄筋工業協同組合との連携による出前講座と建設技術展出展を通じたPR活動◇社会保険未加入問題に関する情報提供◇組合員の増強◇ガス圧接継手のPR活動◇登録基幹技能者講習などへの参加◇品質保証体制の確立などに取組むことに決めた。
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■出前講座に参加
平成23年10月12日
10月12日(水)大阪工業大学での出前講座に参加しました。この出前講座は関西鉄筋工業協同組合が組合の社会貢献活動の一環として実施、学生たちに鉄筋工事の役割や重要性を知ってもらうとともに、鉄筋の組立作業を体験することにより、ものづくりの魅力や楽しさを伝えようというもので、学生は工学部都市デザイン工学科の2年生90人を対象に行われ、講座内容としては2級検定試験モデル鉄筋組立作業、圧接の実演、ネジ鉄筋の展示等が行われました。当組合からは濱野理事長が立会い、浜崎技術教育委員長の解説、藤光技術教育副委員長が実技、実演を実施、また担当教授及び学生たちには、圧接を実際に体験してもらいました。なお当日は近畿地方整備局、大阪労働局、設計事務所などからも見学に来られておりました。
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■「建設技術展2010近畿」出展
平成22年10月
「建設技術展2010近畿」マイドームおおさか |
『ええもん(技術)使こて ええモン創ろ!』をテーマに、平成22年12月1日・2日、マイドームおおさかで開かれた「建設技術展2010近畿」に、関西鉄筋工業協同組合ブースに共同出展した。浜崎技術教育育成委員長の企画・立案に基づく、ガス圧接継手に関する接合の原理、継手性能、検査方法等記載したパネル展示、日本鉄筋継手協会制作のビデオ『鉄筋をつなぐ』を放映、また、当組合コーナーの見学者には圧接のふくらみで作った「文鎮」を手土産として配布、2日目の午前中でほぼ300個が終了するほど好評であった。なお2日間の全体の来場者は1万4000人を越えた。(山野 記)
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■全国に先がけて、平成22年度第1回支部会を開催(社)日本鉄筋継手協会
平成22年7月14日
平成22年7月14日、全国に先がけて、平成22年度第1回支部会を組合事務所で開催しました。
大野支部長の議事進行に基づき、矢部専務理事より新支部委員として嘉村委員(JSCA推薦)の紹介及び前年度議事録の確認が行われ、次の各項について濱野理事長ほか組合新役員とそれぞれ意見交換を行いました。
- 1、昨年度各支部会意見に対する協会対応状況の報告として
- ①優良圧接会社制度見直し検討委員会の件
- ②組織事務所懇談会の特記仕様書への優良圧接会社記載の件等
- 2、協会の平成22年度重点事業計画として
- ①公益社団法人認定申請の件
- ②標準仕様書改訂版の普及展開
- ③優良圧接会社認定制度の見直し整備等
- 3、ガス圧接技術講習会実施状況の報告と検討事項
- 4、高分子材を用いた天然ガス圧接工法に関する調査研究成果の発表
- 5、東京・大阪にて監管理・建築主事向標準仕様書改訂講習会の開催等について発表が行われた。
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■総会開催
平成21年5月19日
関西圧接業協同組合の第33回定時総会 |
平成21年5月19日、大阪府商工会館6階において、「第33回定時総会」を開催した。若林理事長の挨拶として、昨年春ごろより改正基準法問題も落ち着いたかと思えば、アメリカに端を発した金融恐慌、相次ぐアセチレンガスの値上げが不況に追い討ちを掛ける1年ではあったが、決して悲観的にならず、組合員一致協力して相互扶助の精神に基づき、節度ある競争のもと共存を計りつつ、この不況を乗りきって行くよう呼びかけられた。
また、本年は協会としては名称変更及び技術講習会の開催、全圧連としては登録圧接基幹技能者制度及び全圧連青年部会の発足等有ったことが呼びかけられた。
この後、議事に移り、平成20年度事業報告及び決算報告、平成21年度事業計画・収支予算並びに賦課金の額と徴収方法、借入金の最高限度額を審議、いずれも原案通り満場一致で承認した。(山野 記)
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■関西圧接業協同組合 工科高校での圧接デモ
平成20年1月18日
大阪府立今宮工科高等学校の景山公三主席より、関西圧接業協同組合に対して、「建築課3年生にガス圧接のデモンストレーションをしてほしい」との要請がありました。東亜圧接の若林・村岡・森尾の3名で、1月18日(PM1:00~4:00)に学校に出向き、デモンストレーションを行いました。
出席者: | 先生3名、生徒30名、東亜圧接(株)より3名 |
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実 技: | PM1:00~2:30 屋外で鉄筋SD345・D32を使用し、先生1名にもバーナを持ってもらい、実技体験をしてもらいました。 |
座 学: | PM2:30~4:00 教室で、日本圧接協会のCDを見学した後、圧接の原理などについての説明を行いました。 |
景山先生談話
最近の生徒は、専門校事業への就職も増えてきていますので、建設現場の見学ばかりではなく、実作業を体験したり、専門家からの説明を受けるなど、今回のデモンストレーションは大変、有意義でした。
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■近畿地方整備局との意見交換会(関西圧接業協同組合)
…元請と下請の公正かつ透明な取引の実現を図るため…
平成19年11月21日
関西圧接業協同組合は11月21日、国土交通省近畿地方整備局との意見交換会を昨年に続き大阪府商工会館701号室で開きました。
吉村納建設業適正契約推進官より、見積条件の提示、不当に低い請負代金、指値発注、赤伝処理等の不適正な元請下請関係での建設業法違反事項について、「建設業法令遵守ガイドライン」に基づき説明を受けました。
続いて、関西協からは技能工の労働環境の改善と公正な取引の実現を目指し、▽技能工を社員として雇用促進、▽代金支払は原則現金払、▽産業廃棄物処理費・駐車代・職長会費等赤伝処理の問題、▽労働者の派遣(応援)問題等について意見交換を行いました。(山野 記)
日時: | 平成19年11月21日(水) |
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場所: | 大阪府商工会館 |
司会進行: | 大阪府建団連 小原事務局長 |
[関西圧接業協同組合] | [近畿地方整備局] | |||
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若林理事長 | 建政部 | 建設産業課 課長補佐 | 中村泰清氏 | |
濵﨑理事 | 能又理事 | 同 | 建設業適正契約推進官 | 吉村 納氏 |
浅田監事 | 古石理事 | 同 | 建設産業課 課長補佐 | 渡田賢次氏 |
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■創立30周年祝賀会
平成19年1月20日
1月20日、大阪市北区のリーガロイヤルホテルで「創立30周年祝賀会」を開催、多数の来賓を始め、取引先の関係者、組合員ら約100名が出席した。挨拶の中で、若林理事長から「建設業界も独占禁止法改正など、法制度の改革が進み、本当に技術と経営に優れた企業だけが生残れる時代に突入している。創立30周年を契機に、組合員の相互扶助のもと、適正で適度な競争で業界の発展を目指したい。また、若い世代の活躍に期待し、結束を強めていきたい」と決意を新たにした。
また、大阪大学の金裕哲接合科学研究所教授も「圧接は、隠れながらも重要な構造物を支えている。品確法を“品”の確保と読みかえて、プライドをもち、一つ一つの圧接に情熱をかけてほしい」との激励をうけた。続いて昨年、黄綬褒章を受章した宮田繁明副理事長(関西圧接社長)に若林理事長が花束を贈り、その栄誉をたたえた。祝電披露のあと、足立真規青年部会長が、今後の組合発展に向けて決意表明した。このあと、染谷専務理事の音頭で乾杯し、和やかに歓談した。
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■圧接基幹技能者OJT指導員講習会
平成18年11月5日
11月5日、摂津市のポリテクセンター関西(関西職業能力開発促進センター)で組合員19名参加のもと、圧接基幹技能者OJT指導員講習会が開催された。浜崎育成委員長の開会挨拶を皮切りに、若林理事から、全圧連の取り組み説明、座学では技能大会の趣旨説明や実技要綱の検討などが行われた。
実技の方では、全圧連の技能大会の選出選考も兼ねていることから、作業標準段階の審査や、実作業での火炎の適正調節など、一連作業の整備不良やガス漏れなどの不具合について審査された。
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■近畿地方整備局との個別意見交換会
平成18年10月27日
10月27日、大阪府商工会館で近畿地方整備局との個別意見交換会が開かれた。近畿地方整備局からは建設部の岡野茂昭建設業適正契約推進官、建設産業課の中村学課長補佐、同中村泰清課長補佐の3名が出席をされた。関西協からは、若林理事、宮田副理事、能又・浜崎両理事、浅田監事、山野事務局長の6名が、そして全圧連足立会長が出席された。また当日、(社)大阪府建団連粉川弘和常任理事が司会進行役でご出席された。
関西協からは、圧接業界の現況や、圧接技能資格者の認定数の経過や所属会社の推移を説明した。また現在、業界内で抱える低入札価格と品質の問題、そして圧接業者の地位向上、賃金格差の現状を問題点として取り組んで頂くよう、強く要望しました。
近畿地方整備局からも、アンケート用紙が配られるなどし、業界状況に深い理解と認識度を示して頂きました。
その後、12月4日には各団体から寄せられた意見やアンケートの内容をもとに、対応状況についてのお知らせが出され、今後、業界内での希望につながるようです。