教育・研修・資格(平成13年度)

■第2回基幹圧接技士指導員育成講座が開催されました。

平成13年12月9日

基幹圧接技士指導員第2期生の第2回育成講習を、12月6日(木)〜9日(日)の間富士教育訓練センターにおいて開催しました。参加者は13名で実技と座学を熱心に受講されました。実技には全圧連が開発した「高能率システム」も盛り込みました。

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■第11期基幹圧接技士育成講習会が終了しました。

平成13年2月9日

2月6日〜9日まで富士教育訓練センターで開催し、合格点に達した受講生26名に対して第264回役員会において基幹圧接技士としての資格が授与されました。

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■経営者研修会が開催されました。

平成13年8月30日

8月30日、富士宮市の富士教育訓練センターで、本年度の「経営者研修」を(財)建設産業教育センターと共催で開催しました。「次世代を担う後継者のために」をスローガンに揚げ、「新市場開拓」「品質保証」「コストダウン」の三つの大きなテーマで、グループディスカッションを行いました。

ガス圧接業の品質確保による信頼回復や非会員との差別化を図るため、瑕疵保証制度をスタートさせるなど、品質保証に力を入れ、また最近は、ゼネコンからの仕事が減少し、経営が厳しくなっているとことから、新しい市場の開拓や技術開発、コストダウンも大きな課題になっています。こうした背景から今回の経営者研修では、「圧接領域拡大による新市場開拓」「品質保証による顧客の信頼回復」「技術開発によるコストダウン」の三つのテーマに絞り、現状の課題や対応策などについて、グループディスカッション方式で検討しました。

ここで出たきた意見は、全圧連第3次構造改善計画の実現に向けて、何らかの形で反映さていくことにしています。

経営者研修ではこの他に、「低価格半自動化改造ポンプ」による高能率圧接作業のデモンストレーションや国土交通省総合政策局建設振興課の室井課長補佐(演題は建設産業の現状と専門工事業への期待)、全圧連の染谷専務理事による講演(演題は経営革新推進への全圧連の取り込み)などを行いました。

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■第2期 基幹圧接技士指導員育成講習会が開催されました。

平成13年6月27日〜30日

2期基幹圧接技士指導員育成講習会がスタートしました。

この講習会は第1期生20名に引き続き、各地区での指導員の増強を図る計画で、2年間に合計4回の講習会を実施する予定です。各地区の現状を踏まえ、今回は14名が選出されました。

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■新入社員育成講習会が開催されました。

平成13年5月8日〜9日

場 所:富士教育訓練センター 参加者:20名

内 容:

1)建設産業の現状
2)専門工事業・全圧連の現状
3)資格取得:ガス溶接取扱、玉掛け、研削砥石取扱、高所作業車
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