全圧連の動き
- ■ 年頭所感 2025年は重要な転換期
- R07.01
- ■ 担い手の確保・育成の取組を通じて持続可能な産業に
- R07.01
- ■ 2025年「圧接業の未来戦略」再構築
- R07.01
- ■ 改正建設業法 適正な処遇を維持するための法施行
- R07.01
- ■ 最近の建設産業行政の動向について
- R07.01
- ■ 令和6年度 建設マスター・建設マスタージュニア顕彰受賞
- R06.10
教育・資格・研修
- ■ 第12期 圧接OJT指導員研修会
- R06.11
ガス圧接継手の作業手順
ガス圧接継手は原子レベルでの完全な結合が行われ、その強度は母材と同等になります。ガス圧接作業は鉄筋の端面加工取り付け、火炎調整、加圧力設定、加熱・加圧作業、圧接作業終了までに6つの工程があります。
SD490 高強度鉄筋の圧接
建造物の大型化、高層化に伴ない、近年、SD490高強度の太径鉄筋を使用する現場が多くなってきています。SD490のガス圧接は、加熱時の温度管理、バーナーの揺動、入熱の仕方に注意が必要です。では、SD390とSD490の圧接を比較しながらご説明します。
ZGPシステム ~ 高品質ガス圧接技術
![]() |
この写真は、鉄筋のガス圧接部を軸方向に切り開いたものです。接合面は、適正な加熱・加圧によって原子レベルでの再結晶が行われ、肉眼ではどこが接合面であったか見分けることが出来ません。 |
ガス圧接工法のメリットは沢山ありますが、最も大きな特徴は、他のどの接合方法にも見られない完全な一体継手であり、その接合部の強度は母材と同等になることです。 現在、レールを含めて建設現場に於ける鉄筋の継手は80%以上が圧接工法となっていますが、その社会的責任はますます重くなるものと認識しています。 |